
・自己処理が必要ならシェーバーでどこを剃れば良いの?
・シェーバーだと手の届かない場所があるんだけどどうすれば良いの?!
本記事ではこのような悩みを解決できます。
本記事の要点
- 脱毛の効果を半減させないためにもムダ毛の自己処理は必要
- 自己処理は肌を傷つけないためにシェーバーを使うことが大切
- 手が届かない背面部分は銀座カラーで無料シェービングが可能
- 無料シェービングサービスを受けるならシェーバーの持参が必須
銀座カラーは脱毛してくれる場所なので、事前に自己処理しておく必要はなさそうですよね?
結論を言うと、脱毛の効果を上げるためにも事前に自己処理が必要です。
銀座カラーのホームページにも事前の自己処理をお願いしています。
この記事では、銀座カラーの施術を受けるために自己処理が必要な範囲や、シェーバーを使う際の注意点を紹介しています。

目次
銀座カラーは施術前にシェーバーでムダ毛を自己処理すべき!
ムダ毛が残っていると毛根まで熱が伝わりづらくなるので、銀座カラーの施術前はシェーバーでのムダ毛処理が必須です。
自己処理が甘いと脱毛の効果が減って、脱毛箇所にムラができてしまいます。
きれいな仕上がりにするためにも必ずムダ毛処理しましょう。
また、自己処理ができていない部分は施術してもらえません。
銀座カラーには通い放題以外のプランもありますが、その場合は1回分が消化されてしまいます。
銀座カラーの施術前にシェーバーで処理すべき場所と手順
銀座カラーの施術を受ける前に以下の場所をシェーバーで処理しておきましょう。
自己処理すべき場所
- 腕やわきなどのムダ毛
- Vライン
- Iライン
上記の場所はすべて脱毛箇所です。
ではどのように脱毛すれば失敗しないのか、シェーバーを使った脱毛方法について紹介していきます。
1.腕やわきなどのムダ毛
銀座カラーでは以下の場所に生えているムダ毛を事前に処理するよう伝えています。
脱毛箇所の例
- 腕
- 足
- 太もも
- わき
- お腹
- 顔
- 二の腕
- 指
- 谷間
シンプルに言うと手が届く範囲はすべて脱毛箇所です。
脱毛する際は以下の手順で実施しましょう。
正しい脱毛手順
- 肌を温めて皮膚を柔らかくする
- シェービングローションやワセリンなどを塗る
- 毛の生えている流れに沿って優しく剃る
- 剃った後は必ずたっぷりと保湿する
特に関節周りは剃り残しに注意です。
肌をピンと張って、何度もシェーバーの角度を変えながら剃るときちんと処理できます。
2.Vライン
まずVラインを自己処理する際は、どんな形・デザインにしたいかを決めます。
例えばデザインや形には、トライアングル・スクエア・ハイジーナ(全剃り)などがあります。
どうしても難しい場合は、通販などで「Vラインプレート」や「アンダースタイルガイド」というアンダー専用の自己処理用のプレートがあるので、そちらを購入して形を整えるのもおすすめです。
Vラインの処理方法
- 小さめのハサミで剃りやすい長さ(1cm~2cm程度)までカットする
- 肌を温めて皮膚を柔らかくする
- シェービングローションやワセリンなどを塗る
- フェイス用またはVIO専用のシェーバーで残したい毛以外剃るか全剃りをする
- 剃った後は必ずたっぷりと保湿する

3.Iライン
Vラインのデザインと合うようにIラインも処理していきます。
Iラインの処理方法
- 肌を温めて皮膚を柔らかくする
- 自立した鏡を置いてしゃがむ
- 小さめのハサミで剃りやすい長さ(1cm~2cm程度)までカットする
- シェービングローションやワセリンなどを塗る
- フェイス用またはVIO専用のシェーバーで残したい毛以外を剃るか全剃りをする
- 剃った後は必ずたっぷりと保湿する
注意点
生理前や生理中は肌がデリケートになるため、なるべく自己処理するのは避けましょう。
銀座カラー施術前のシェーバー処理で気を付けるべき5つのこと
銀座カラーの施術前にシェーバーでムダ毛処理する場合は以下の点をおさえておきましょう。
自己処理時の注意点
- 施術の前日までに処理を完了させる
- 毛抜きやカミソリでムダ毛処理しない
- 1cm~2cm以下の長さまでシェービングする
- 明るい場所でシェービングする
- 太陽光に皮膚を当てて最終確認する
続いて5つのポイントを具体的に解説していきます。
1.施術の前日までに処理を完了させる
処理を完了させるタイミングは、施術前2日前〜前日です。
ベストなのは施術の前日ですが、肌荒れが怖い場合は2日前までに完了させておきましょう。
毛が生えてくるスピードは人それぞれですが、3日以上空くと当日に剃り残しだと判断されてしまうので施術1~2日前が理想です。
2.毛抜きやカミソリでムダ毛処理しない
毛抜きやカミソリで自己処理すると以下のようなデメリットがあります。
毛抜きのデメリット
- 細菌が毛穴に入り込んで毛嚢炎になるリスクがある
- 角質が厚くなって毛が皮膚の中に埋まってしまう埋没毛になるリスクがある
- 炎症を起こして肌に赤いブツブツができる
- 毛根のメラニン色素がなくなるから脱毛効果が半減する
- 毛周期(毛が抜けて生えるサイクル)が崩れる
カミソリのデメリット
- 肌の角質が落ちて、乾燥しやすくなる
- かゆみや赤みが出る
- 肌がブツブツになる
- 色素沈着の原因になる
- 直接刃を当てるから肌を切ってしまう可能性が高い
他にも、除毛クリーム・脱毛ワックスもNGです。
3.1cm~2cm以下の長さまでシェービングする
シェービングするときは、1〜2cm以下の長さにしましょう。
深くまで剃りすぎてしまうと肌を痛めるリスクがあるので注意してください。
4.明るい場所でシェービングする
肌を温めるためにお風呂にでムダ毛を処理する方も多いですが、あまり風呂場のシェービングはおすすめしません。
お風呂場は蒸気があって曇っていたり、少し照明が暗くなっていたりします。
太い毛は見やすいですが、産毛などは見づらいので剃り残しが出る可能性もあります。
シェーバーを使う際は、蛍光灯の下のような明るい場所で作業しましょう。
5.太陽光に皮膚を当てて最終確認する
部屋の明るさだけだとどうしても剃り残しが出てしまう可能性があります。
そのため最後に剃り残しがないかをチェックするために、太陽の光に当てて確認しておきましょう。
銀座カラーは手が届かない場所をシェーバーで無料処理してくれる
銀座カラーでは以下のような手が届かない場所に関しては、脱毛当日に無料でシェービングしてくれます。
無料脱毛してくれる場所
- 襟足
- 背中
- 腰
- ヒップ
- Oライン
背面のシェービングは誰かに手伝ってもらわないとできません。
無理にセルフでやってしまうと肌トラブルの原因になってしまいます。
しかし、銀座カラーでは無料でスタッフの方が行ってくれるので、ひとり暮らしの方でも心配入りません。
また、他人にやってもらうときに相手の力が強すぎて肌を痛めてしまう可能性もありますが、スタッフの方にやってもらえるので安心です。

銀座カラーの無料シェービングを受ける際の注意点4選
銀座カラーの無料シェービングを当日に受ける際は以下のポイントに注意が必要です。
無料シェービングの注意点
- 電気シェーバーの持ち込みが必要となる
- 銀座カラーで電気シェーバーのプレゼントはない
- 顔用のシェーバーを持っていく必要がある
- 手が届く範囲は処理してもらえない
続いて4つの注意点を解説していきますね。
注意点1.電気シェーバーの持ち込みが必要となる
銀座カラーの無料シェービングを受けるためには、自前のシェーバーを持っていく必要があります。
仮に忘れてしまうと、銀座カラーで販売している電気シェーバーを購入しなければいけません。
金額にすると数千円が無駄になるので、施術当日は必ずシェーバーを持参しましょう。
注意点2.銀座カラーで電気シェーバーのプレゼントはない
以前まで電気シェーバーをプレゼントするキャンペーンを実施していましたが、現在ではプレゼントキャンペーンが終わっています。
キャンペーン目当てでシェーバーを持参しなかった場合、指定のシェーバーを買うことになるので気を付けましょう。
注意点3.顔用のシェーバーを持っていく必要がある
シェーバーにはいろいろなタイプがありますが、銀座カラーが指定するのは顔用のシェーバーです。
カミソリやボディ用のシェーバーを持参してもやってもらえませんので注意してください。

注意点4.手が届く範囲は処理してもらえない
手が届く範囲だと、シェーバーを持って行っても処理してもらえません。
自分で剃れる範囲に剃り残しがある場合は、その場所を避けて施術されるので損です。

銀座カラーで施術を受ける当日に確認しておくべき7つのポイント
銀座カラーの施術を受ける当日は以下のポイントをおさえておくとスムーズに進みます。
施術前におさえるべきポイント
- 剃り残しがないがチェックしておく
- 日焼け止めやボディクリームは塗らない
- 通気性が良い服装を着ていく
- 施術当日の飲酒・激しい運動・薬の服用は控える
- すっぴんが嫌な場合は目元だけメイクする
- 髪が長い場合は束ねておく
- 生理の場合は担当者へ事前に相談する
では7つのポイントを詳しく紹介していきます。
ポイント1.剃り残しがないがチェックしておく
銀座カラーは剃り残し部分があるとその部分を避けて施術します。
剃り残しがあると損なので、施術前は全身をすみずみまでチェックしておきましょう。
必ず太陽の下でも確認して、念のために2日に分けてチェックするのがおすすめです。
ポイント2.日焼け止めやボディクリームは塗らない
日焼け止めやボディクリームが毛穴に入り込むと、脱毛器の光が毛根まで届きにくい状態になります。
日焼け止めは直前の化粧落としで落とせそうに思いますが、完全に落とすのは困難です。
施術当日は、日焼け止めが塗れないので長袖・帽子・日傘を差したりして対策しましょう。
また、油分が多めの保湿クリームも当日は使用を控えてください。
ポイント3.通気性が良い服装を着ていく
脱毛後は軽い火傷のような状態になっているので、肌はとても敏感です。
通気性が悪い服装だと、洋服の蒸れや摩擦によって肌荒れの原因になります。
肌荒れを防ぐためにも、夏でも肌の露出が少なく、ゆったりした服で通気性の良い服を着てお店に向かいましょう。
ポイント4.施術当日の飲酒・激しい運動・薬の服用は控える
運動やアルコールは血行がよくなるので、赤み・かゆみ・炎症が酷くなる可能性が高まります。
薬を飲んで施術した場合も、肌トラブルや薬の副作用が出てしまうリスクがあります。
安全に脱毛を終えるためにも、運動・飲酒・薬の服用は避けましょう。

薬を飲む必要がある場合かかりつけの医者に脱毛しても良いか相談しましょう。
ほかにも、カウンセリングの際に担当スタッフの人にもきちんと伝えておくことが大切です。
ポイント5.すっぴんが嫌な場合は目元だけメイクする
顔脱毛するときの一番の理想はすっぴんです。
しかし、すっぴんで出歩くのが嫌な方や脱毛後にすぐに予定がある方もいると思います。
銀座カラーでは目の周り、眉毛から3mm部分は施術できません。
アイメイクは落とさないため目元はメイクしていても問題ありません。

ポイント6.髪が長い場合は束ねておく
髪が長い方は背中やうなじの脱毛のときに邪魔になったり、ジェルがついたりします。
髪が長いと担当者も施術しづらいので、ベットで横になっても大丈夫なように束ねておきましょう。
ポイント7.生理の場合は担当者へ事前に相談する
銀座カラーでは、生理中でもVIOとヒップ以外なら施術してもらうことが可能です。
しかし、生理中は肌がいつもよりも敏感になってしまい肌荒れを起こす可能性があります。
不安であれば事前に担当者に連絡して相談しましょう。
注意点
痛み止めを飲んでの脱毛は基本的にダメなので、薬を飲んでしまったら予約をキャンセルして別日で取り直しましょう。
ちなみに生理が終わりかけでもVIOとヒップの施術はNGです。
まとめ.銀座カラーはシェーバーで自己処理してから脱毛してもらおう!
銀座カラーは事前にシェーバーで処理しておくべきかどうか紹介してきました。
本記事の要点
- 脱毛の効果を半減させないためにもムダ毛の自己処理は必要
- 自己処理は肌を傷つけないためにシェーバーを使うことが大切
- 手が届かない背面部分は銀座カラーで無料シェービングが可能
- 無料シェービングサービスを受けるならシェーバーの持参が必須
銀座カラーでは手が届く範囲の剃り残しはシェーバーを持参してもやってもらえません。
剃り残しがある場合は、それ以外の部分のみの脱毛となります。
しっかりと脱毛してもらうためにも、1日~2日前までにシェーバーで自己処理して剃り残しがないか確認しておきましょう。
また、施術当日に肌荒れしないためにも、顔用の電気シェーバーを使うことが大切です。
シェーバーで自己処理したあとは、肌を保湿するとダメージを最小限に抑えられます。
一方で背面は無料でやってもらえるので、無理して自分で剃る必要はありません。
手が届かない場所に関しては、脱毛当日に顔用シェーバーを持参してスタッフの方にやってもらいましょう。